ステンレス、鉄、アルミなど金属の溶接、切断、曲げ加工など、10mmから6mまで幅広いサイズの板金・製缶品を職人技で美しく仕上げる金属加工業者です。「機能美~美しさは究極の機能に宿る~」を合言葉に、製品を使って頂くお客様の目的に応じて、高い機能性と利便性を持ち、その性能に裏打ちされた外観の美しさをあわせ持つモノづくりに取り組んでいます。
会社が目指しているのは『美しいモノづくり』
<会社が目指しているのは『美しいモノづくり』>
「ただ見た目が美しいだけではなく、お客様の必要とする製品を作るために、まずは『何に、どのように使われるのか』という目的を考えます。そして目的に合った優れた機能を有するモノづくりを追及していく」という基本的な姿勢を重視しています。
その姿勢を徹底することで、自然と会社のめざす「美しい製品」に仕上がっていきます。
そんな製品づくりに一所懸命に取り組むことで、携わる人達の心も美しくなっていくと信じています。
『美しいモノづくり』をすることは、『美しいヒトづくり』なのです。

特急対応が当たり前。その体制を整えるきっかけになったこと。
<特急対応が当たり前。その体制を整えるきっかけになったこと。>
きっかけは救急救命士を特集したあるテレビ番組です。受け入れてもらえず失われていく命がある中で「絶対に断らない」をモットーに、昼夜患者の命を助ける救急救命士の姿を見た時に、衝撃が走り信念に火がつきました。急なトラブルや納期のない仕事に対し「できない」と断ることは簡単です。しかしそれにより会社の命に関わる、そんな絶望的な状況を数多く見てきた代表取締役の三矢は、「モノづくり会社の救急救命士として会社の命を救う体制を整えよう」と創業当時から一貫して特急対応に取り組んできました。「絶望が希望に変わる」それが藤工業所の目指す姿だといいます。
特急製缶・板金「隼」という即日納品のサービスを立ち上げ、最短2時間で納品を可能にする体制を構築し、トラブル対応に苦しむ数多くの製造現場を救ってきました。
<「特急に強い」と言っても社員の犠牲で成り立つわけではない。>
特急対応を当たり前とし、それを会社の強みにしている藤工業所ですが、決して社員の犠牲の上に成り立っているわけではないところが凄いところ。安定した品質で生産性の高い最新設備の導入に加え生産管理システムの改良などにも取組み、現場の働き方改革を進めた結果、月100時間を越すこともあった残業時間は40時間以下に減少。限られた職人に負担が集中しがちな板金・溶接の仕事を、多能工化を推し進めることで柔軟に受注に対応できる「強い現場」をつくりあげています。
「職人を育てるのには3〜5年はかかりますが、近年の人手不足で育ちあがる職人はわずか。今いる職人にとって働きやすい環境をととのえ、さらに一段階上の加工ができる腕を磨いてもらいたい」と考え、仕組み作りや人材育成にも力を入れています。
今後、薄板溶接をはじめとした独自の技術をさらに磨き、将来的には環境・医療・宇宙開発・パーソナルモビリティなどの新分野への参入を目指しています。
