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サミット半田パワー株式会社

10/11 FRI

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①❌10:00〜11:30
②❌13:00〜14:30
③❌15:00〜16:30
※受付を終了いたしました。
定員 各15名

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10/12 SAT

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以下条件にて施設見学が可能です。
◯高校生以上
(当日の服装、来社方法等は参加者に個別にご連絡します。)

事業所紹介

サミット半田パワー株式会社バイオマス発電所は、半田市の東側、衣浦港に面して立地しています。
地球規模でのCO2削減の必要性が叫ばれる中、サミット半田パワー(株)バイオマス発電所はその社会的なニーズを背景に誕生しました。
再生可能エネルギーならびに電力小売事業に力を入れる住友商事(株)により設立されたもので、発電用の主燃料として木質バイオマスを利用して最大発電能力75,000KWを有するバイオマス発電所です。

再生可能エネルギーの安定供給を図り、持続可能な社会の実現に貢献

サミット半田パワーの特徴は、木質バイオマス燃料により蒸気をつくり、その蒸気でタービンを回して発電を行うバイオマス発電所であること。その仕組みは基本的に従来の火力発電所と同じです。
ポイントは化石燃料の使用を最小化し、木材チップなど生物由来の燃料を使用していることです。化石燃料はその名の通り、燃料として使えるようになるまでに数千万年から数億年かかります。それに比べて、光合成により二酸化炭素を吸収して大きくなる木材は成長するまでに数十年。適切に森林として再生されて再び二酸化炭素を吸収することで、排出と吸収のバランスが保たれるため、カーボンニュートラル、つまり「再生可能エネルギー」とされています。
さらに再生可能エネルギーの中でも、太陽光発電や風力発電と違い、出力を天候に左右されることがなく、安定した発電が可能であることからベース電源に位置付けられています。
ベース電源とは、1日を通して安定して一定量の電力需要を賄うことができる電源のことを言います。グリーンエネルギーとして注目されている太陽光発電や風力発電は、出力が安定しないためベース電源に位置付けられていません。
サミット半田パワーで使用する主な燃料は、国内外の木材を細かく砕いたチップと、主に東南アジアで栽培されるパームヤシの実からパーム油を搾り取ったあとのヤシ殻。廃材を有効活用することで、エネルギーの多様化と安定供給を図りつつ、持続可能な社会の実現を目指しています。

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地域で生きる企業として

サミット半田パワーはバイオマス発電所としては国内最大級の規模を誇ります。最大発電能力は75,000KW。一般家庭に換算すると約15万世帯分に該当します。半田市の世帯数が約53,000世帯なので、計算上は、市内の世帯を十分に賄うことが可能です。
また、半田市との間で「環境保全協定」及び「はんだエコ協定」を締結しており、公害防止対策と地球温暖化対策の実施にとどまらず、地球環境保全活動にも積極的に取り組んでいます。

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サミット半田パワー株式会社

半田市川崎町4-1-7

(0569)47-8461

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